ICT環境整備が進む教育機関におけるPC管理・情報セキュリティ対策事例をご紹介!


GIGAスクール構想の推進など、令和時代のスタンダードな学校像として、全国一律のICT環境整備が急務となっています。そこで今回は、教育機関のICT活用や情報漏洩リスクについて、さらにIT資産管理ソフト「SS1」を使ったPC管理・セキュリティ対策の事例をご紹介いたします。

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contents ・全国で広がる教育機関でのICT活用
・一方で情報漏洩のリスクも増加傾向...
・ICT化に欠かせないIT資産管理ソフトとは
・教育機関におけるIT資産管理ソフト活用例
 1.苫小牧市教育委員会様
  「教員へのPC支給をきっかけに、管理体制統一とセキュリティ対策を強化」
 2.明治大学様
   「担当者1名で約1,000台のPCを管理。ソフトウェア使用制限にも活用」
 3.松本大学様
   「ExcelでのIT資産管理から脱却し、ヘルプデスク業務工数の約3割を削減」
 4.日能研関東様
   「機能を選んでコストを抑制。Webサイトの閲覧ログ、リモート機能が活躍」
・まとめ

全国で広がる教育機関でのICT活用

学びやすい環境づくりや教育の質をあげるためにICTの活用は必要不可欠とされながらも、実際の教育現場での環境整備は遅れており、地域差も大きくなっています。そこで政府では、小・中・特支・高等学校などにおいて児童生徒が使用するPC端末を1人1台用意し、校内通信ネットワークを整備するGIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール構想の実現を打ち出しています。
2020年4月には新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令を受け、政府は1人1台の端末調達を早期実現するための支援などを積極的に推進すると表明しており、ICTの浸透は加速する見込みです。

また、大学や学習塾でも休校の措置が取られているなか、オンライン授業の実施などICTを活用し学力低下を防ぐ動きが広がっています。小・中・特支・高等学校での環境整備に限らず、大学・学習塾なども含めた教育機関全体でのICT活用が、今後ますます活発になることは間違いありません。

一方で情報漏洩のリスクも増加傾向...

デジタル化が急速に進んでいる一方で、忘れずに考えておきたいのが情報漏洩のリスクです。教育機関は、業種別の情報漏洩件数をみるとその比率が高く、近年さらに増加傾向にあります。
特に、教職員が使用する校務用のPCについては児童生徒の個人情報を扱う機会が多いため、十分な情報セキュリティ対策をとらなければなりません。ICT活用をはじめる教育機関では、このような状況下で児童生徒用のPCが追加されることを踏まえ、環境整備・管理体制を構築する必要があります。

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(業種別情報漏洩件数の推移。教育機関は増加傾向にある)

またGIGAスクール構想の実現にあわせて、2019年12月には「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」も改定されました。校務用のPCについてはログの取得・管理が求められ、無許可ソフトウェアの導入禁止・業務以外の目的でのWebサイト閲覧禁止などセキュリティ対策に関するさまざまな規定が示されています。

安全にICTを活用するためには、校内で利用するPCの利用状況を把握・管理できる環境を整え、このガイドラインを参考に情報セキュリティルールの策定や制限措置をとる必要があります。そのためICT活用やPC調達を検討する際には、PC管理を自動化し情報セキュリティ対策の土台となるIT資産管理ソフトの導入がお勧めです。

ICT化に欠かせないIT資産管理ソフトとは

IT資産管理ソフトは、PCやソフトウェアの管理、ログ管理、セキュリティ対策などができる統合型のソフトウェアです。ICT化を進めるにあたって、校内にPCやタブレット、USBメモリ、ソフトウェアがどれだけあるのか把握できていなければ、万全なセキュリティ対策を講じることはできません。これらのIT資産が校内にいくつあるのか、誰がどのように使用しているのかなどを、IT資産管理ソフトによって効率的に管理することが、情報セキュリティ対策の第一歩となります。

また、IT資産管理ソフトでは「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」で明記されている、ログ管理や無許可ソフトウェアのインストール制限やWebサイト閲覧禁止なども1つのツールで実施できます。

trend-schoolsecurity-ss1.png(当社が提供するIT資産管理ソフトSS1の機能一覧。USBメモリの使用やネットワークの接続制限なども可能)

教育機関におけるIT資産管理ソフト活用例

IT資産管理ソフトは既に多くの教育機関で導入が進んでいます。ここからは、教育委員会・大学・塾などあらゆる教育機関で活用されているIT資産管理ソフトSS1の導入事例をご紹介いたします。

1.苫小牧市教育委員会様 「教員へのPC支給をきっかけに、管理体制統一とセキュリティ対策を強化」
校務用PC1人1台化に伴った、ネットワーク環境整備を機にIT資産管理ソフトの導入を検討されていた苫小牧市教育委員会様。他社製品と比較検討し、充実した機能とコストパフォーマンスに評価を得て、SS1を導入いただきました。
USBメモリの使用制限で情報漏洩やウィルス感染を防ぎ、高いセキュリティの維持に取り組まれています。
●「苫小牧市教育委員会様」の続きはこちら

2.明治大学様「担当者1名で約1,000台のPCを管理。ソフトウェア使用制限にも活用」
明治大学様では、利用されていたオールインワンタイプの管理ソフトの不具合や費用面での不満を感じ、リプレイスを検討されました。IT資産管理機能が充実しており、オプション機能を選ぶことでコスト削減できるSS1を選定いただきました。
「日報機能」や「PC操作ログ」「Web閲覧ログ」などを活用し日々の運用効率化や、トラブルがあった際の原因究明にもお役立ていただいています。
●「明治大学様」導入事例の続きはこちら

3.松本大学様「ExcelでのIT資産管理から脱却し、ヘルプデスク業務工数の約3割を削減」
手作業でのIT資産管理に限界を感じられていた松本大学様は操作性の高さと、管理者への通知機能で管理の手間を削減できるとしてSS1を選定いただきました。
導入後はIT資産管理面での大幅な工数削減はもちろん、学校ならではのセキュリティ課題への対応や、ヘルプデスクにもご活用いただき、業務工数の約2~3割削減を実現されました。
●「松本大学様」導入事例の続きはこちら

4.日能研関東様「機能を選んでコストを抑制。Webサイトの閲覧ログ、リモート機能が活躍」
利用されていたログ取得ツールに不便さや、サポート体制への不満を感じていた日能研関東様。収集できるログの幅広さと、機能強化を続ける将来性に評価をいただきSS1を導入されました。
導入後は、日々の管理を効率化しつつ、社員の業務効率の低下やトラブル発生を回避する体制を築かれています。
●「日能研関東様」導入事例の続きはこちら

まとめ

GIGAスクール構想・新型コロナウイルスの影響も受け、これからの学校教育にはICTの活用が欠かせないものとなります。それにあわせて、IT資産の管理や、情報セキュリティ対策を講じるためにIT資産管理ソフトの導入もご検討ください。
SS1は、約2,200社以上のさまざまなお客様に導入いただいております(2020年1月現在)。上記でご紹介した以外にも教育機関様への導入実績は豊富です。導入事例の詳細やSS1の資料のご請求、デモのご希望などがありましたらお気軽にお問い合わせください。
●SS1に関するお問い合わせはこちら

また、SS1はインヴェンティット株式会社が提供するMDMツール「mobiconnect」と連携してタブレット端末も管理いただけます。mobiconnectで収集したモバイル端末情報と、SS1が収集したPCやサーバーなどのIT機器の台帳を一元化し、IT資産管理を効率化できます。
trend-schoolsecurity-ss1mc.png詳細は、下記をご覧いただくか、当社までお問い合わせください。
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