【キャタピラー九州株式会社様】IT資産管理ソフト「SS1」導入事例インタビュー


「セキュリティ対策」や「働き方改革」にも役立つとして注目されている、IT資産管理ソフト「SS1」。
2005年のパッケージ販売開始以降、多くの企業様にご愛用いただいております。
今回は、2019年6月よりSS1をご利用いただいている、キャタピラー九州株式会社様の導入事例をご紹介します。

cat_main.png業務本部 業務部 情報システム課 加藤様

IT資産管理ソフトを検討したきっかけ

ー IT資産管理ソフト導入をご検討されるまでの経緯をお聞かせください。以前は別のIT資産管理ソフトを利用されていたそうですが、課題などをお持ちだったのでしょうか?

キャタピラー九州 加藤様 2017年に、当社はJR九州グループへ編入することが決定しました。その際、親会社となるJR九州のActive Directoryに参加することになったのがきっかけでしたね。
それまでは単純な機器情報取得ツールを用いた資産管理をおこなっていたのですが、この機会にきちんと管理体制を見直そうかという話になり、IT資産管理ソフトを検討するようになりました。

ーー 外部要因が大きかったのですね。

加藤様 はい。ただ、グループ会社などの遠隔地にある端末のメンテナンス作業について困っていたことも理由の一つです。例えばアプリケーションの設定変更一つにしても、当時は全体への設定展開を終えるのに2~3週間ほどかかっていました。
また、この作業をおこなう際にはレジストリの配信などで現場の従業員の手も借りなければならなかったので、その負担についても気になっていましたね。IT資産管理ソフトを導入することで、この課題も解決できるのではと期待しました。

SS1を選んだ理由

ーー 数あるIT資産管理製品の中で、SS1を選んだ決め手はなんだったのでしょうか?

加藤様 実は当初、展示会で別の製品を見ていたんです。しかし、どうにも管理画面のインターフェースが使いづらそうな印象を受けていました。
そこからいろいろな企業の製品を比較検討していたのですが、SS1の画面は一目見た瞬間に「使いやすそうだな」と思ったのを覚えています。Excelの使い方を知っている人であればみんな使えそうだなと感じました。
毎日使う可能性のあるソフトウェアに対して「操作を覚える」という無駄なエネルギーを使いたくないと考えていたので、これが大きな決め手となりましたね。

JR九州グループとしても、セキュリティポリシーなど必要な要件を満たせば導入する製品に対して制限は特にありませんでしたので、それらの要件がSS1できちんと満たせることを確認したのちに導入に至りました。

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遠隔地の端末に対するメンテナンス作業の効率化に成功

ーー 管理画面の使いやすさには力を入れておりますので、そこをご評価いただけたのはうれしい限りです。現在、SS1をどのように活用されていますか?

加藤様 本社から離れた拠点にある端末に対して、業務用のソフトウェアをインストール/更新する際にSS1を活用しました。
以前はこういった場合、各拠点にいる担当者に手動でインストールしてもらっていました。しかしJR九州グループへの編入に伴い、セキュリティポリシーによって利用者に管理者権限が付与できなくなり、個別にインストールしてもらうことが難しくなってしまったんです。
そこでSS1のファイル配布機能を用いたところ、担当者の手を煩わせることなく、管理者側で一括してインストールをおこなえるようになりました。
LANに接続されていない持ち出し端末に対してはポップアップで通知するのみにして、LANにつながったタイミングでインストールを開始してもらうなどの設定もSS1でできるので、現場の状況にあわせて運用しています。

ーー なるほど。導入前の課題であった、遠隔地の端末に対するメンテナンス作業についてはいかがでしょうか?

加藤様 レジストリ設定の変更については、SS1の一括設定機能によって、今では全体の作業工数を約2日間にまで短縮できています。
例えば、前にブラウザに関する不具合を解消するためレジストリの設定変更をおこなったのですが、その結果、とてもスムーズに解決することができました。
SS1では端末情報に登録された組織単位で対象ユーザーの絞り込みができるので、営業所や部門ごとに設定変更をしたい場合にも重宝しています。

Windows 10大型アップデートも、ネットワーク負荷を回避しながら配信可能に

ーー 課題解決にお役立ていただけているようで何よりです。その他、お使いいただいている機能はありますか?

加藤様 Windows 10の機能更新プログラム配信にSS1を活用しています。
SS1側でパッチのダウンロード/実行時間を定刻に設定できるので、業務時間外に更新を開始させることで、利用者にまったく負担をかけずにアップデートをおこなえています。配信の成功率も高く、関連会社の情シス部門の方や基幹システムのユーザー会の方々と話していても驚かれることが多いですね。

そしてWSUSとも連携させて、月次の更新プログラムの適用も効率的に実施しています。SS1上でWSUSの設定を変更できるので、パッチの公開から適用までの日数をコントロールしたりして、段階的なパッチ適用をおこなっています。
帯域を有効活用してネットワーク負荷をおさえることで、利用者に迷惑をかけることなくパッチをあてられるのは大きなメリットですね。

ss1_d_cat_system_lab.png(構成イメージ図)

ーー ネットワーク負荷軽減のための各機能を、効果的にお使いいただいているんですね。

加藤様 配信進捗についてもSS1から確認していますよ。端末情報と紐づいて適用状況を把握できるので、WSUSの画面よりも見やすいと感じますね。
今ではWSUSはサーバの稼働状況を見るぐらいで、更新管理についてはほとんどSS1の画面から操作をおこなっています。

デバイス使用制限により、私物USBを全面的に使用禁止へ

ーー その他、SS1をご活用いただいたエピソードはありますか?

加藤様 2021年4月より、デバイス使用制限機能で会社として非公認のUSB使用を全面禁止にして、セキュリティ強化をおこなっています。現在は会社で一括購入して台帳管理をおこなっているUSBのみ、シリアル番号単位で使用許可を与えて運用中です。

リモコン機能もヘルプデスク対応に役立てています。前に新しくワークフローツールを導入したことがあったのですが、その際使用方法についての問い合わせが殺到したことがありまして。SS1のリモコン機能は利用者との画面共有が可能なので、使い方のレクチャーをおこなう場面では大変助かりました。
お互いに同じ画面を見ながら教えられたため、一つ一つの問い合わせに効率よく対応することができましたね。

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さいごに

ーー IT資産管理ソフトの導入を検討されている方に対して、おすすめの機能はありますか?

加藤様 少なくとも複数拠点を持っている企業であれば、Windows 10の大型アップデートの更新管理機能はあったほうがよいと思います。アップデートによるネットワーク負荷のため、午前中いっぱい仕事にならない...という話も聞いたことがありますが、その間業務が止まってしまうわけですから、それは大きな損失ですよね。

ーー そういったことを防ぐためにも、効率的にパッチ適用を管理できるツールが必要というわけですね。

加藤様 そうですね。あとはファイル配布機能もヘルプデスク作業の生産性向上に役立つと思います。PC台数が多い企業であればあるほど、導入価値があるのではないでしょうか。
私も現在、業務においてSS1の各機能をまんべんなく活用していて、導入における費用対効果が高いなと感じています。今後もなにか使えそうな機能があれば、積極的に使っていきたいと思います。

ーー ぜひ、今後ともあますことなくSS1を業務にお役立ていただけますと幸いです。加藤様、この度は貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

(インタビュー:ディー・オー・エス 古賀) ※インタビュー内容は取材当時のものです

■キャタピラー九州株式会社様 概要
世界最大の建設機械メーカー・米国Caterpillar社の日本法人であるキャタピラージャパン合同会社の九州地区特約販売店として当社は、「お客様との信頼関係づくり」を経営の基本方針に掲げ、今日まで堅実な成長を遂げて参りました。
建機販売、レンタル、部品/メンテナンス、教習事業、フォークリフト/アタッチメント等の販売を通じて様々なお客様のニーズにお応えできる「お客様のメインサポート企業」を目指して参ります。

SS1をご活用いただいているキャタピラー九州株式会社様の導入事例をご紹介させていただきました。
IT資産管理ソフトの導入、入れ替えをご検討されている方は、ぜひ下記よりお気軽にお問い合わせください。

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