ハイブリッドワークにも対応できるIT資産管理ソフト「SS1」の最新版、「ver.13.1」の新機能をご紹介!

来秋以降にリリース予定のIT資産管理ソフト「System Support best1(SS1)」の最新版、「SS1 ver.13.1」に搭載する新機能を発表しました。ver.13.1では、インターネット経由で機器を管理するためのシステム構成の簡略化や、Webサイト使用状況の把握などの新機能を追加。ハイブリッドワークの普及などにより複雑さが増すIT運用管理の効率化や、業務状況の可視化・分析を支援します
今回は、最新版「SS1 ver.13.1」新機能のポイントをご紹介いたします。

最新版「SS1 ver.13.1」

インターネット経由での情報収集が可能に

インターネットを経由した機器情報やログの収集、ポリシーの配信が可能になります。お客様の環境内でインターネット収集用サーバーをご用意いただくことがないため、準備・運用コストを削減できます。

インターネット経由での情報収集強化

Windows大型アップデート配信を効率化

インターネット経由でのWindows大型アップデートの更新プログラム配信が可能になります。アップデートの適用漏れの防止や、VPNなどネットワーク回線容量に限りのある環境では、更新プログラムをインターネット経由で配信し、回線負荷を軽減するといった設定が柔軟におこなえます。

Windows大型アップデート配信の効率化

Webアプリやサイトの閲覧状況を詳しくレポート化

ソフトウェアだけでなく、Webアプリケーションの使用状況やWebサイトの閲覧状況を集計し、カラフルな見やすいグラフでレポート化できます。また、作業の傾向や実態把握により、業務分析や振り返りにも活用いただけます。

Webサイト・アプリ使用状況をレポート化

「勤次郎 Enterprise」との連携を強化

SS1で取得したPCのログオン/ログオフ時間を「勤次郎 Enterprise」に取り込み、出退勤時刻とPC稼働状況の差異が把握できます。さらに「勤次郎」のワークフロー申請と連動した、PCの使用時間制限が可能となり、無断残業の抑止につながります。

「勤次郎 Enterprise」との連携強化で適切な労務管理を実現

機器情報やログの書き出しがより柔軟・効率的に

SS1で取得した機器情報や操作ログなど、必要な項目を自由なレイアウトで出力することが可能になります。
スケジュールを設定して定期的に出力でき、項目や順番は自由に設定できるので、他のシステムとの連携やログの分析などが容易になります。

機器情報・ログの書き出しをより柔軟かつ効率的に

Mac OS管理機能の強化

SS1では、Mac OSの機器情報の自動収集や、情報漏洩対策に欠かせないデバイスの制限、各種ログの収集・管理が可能です。さらに「ver.13.1」では、Mac OSの機器に対してソフトウェア制限(使用禁止・除去の指導通知など)をおこなえるようになり、OSが混在している環境でも、効率的な一元管理を実現します。

ニューノーマルを支える「SS1」

今回は「SS1 ver.13.1」で搭載予定の新機能のポイントをご紹介しました。今後も皆様にご活用いただけるよう、SS1は進化を続けます。SS1の最新情報や詳しい資料のご請求は下記よりお問い合わせください。
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また、SS1の詳細な機能や価格は下記もあわせてご覧ください。
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※新機能はリリース前の情報を含みます。
 リリースについての情報は保守契約ユーザー様専用サイト「CLUB SS1のロードマップをご確認ください。

著者プロフィール
SS1LAB編集部
IT資産管理ツールSS1/SS1クラウドを開発・販売している、株式会社ディー・オー・エスの営業企画部メンバーで構成されています。IT資産管理・ログ管理・情報セキュリティ対策など、情シス業務の効率化に役立つ最新トレンド情報を随時発信中!