リモコンツールで変わる!Withコロナ時代のヘルプデスク業務

新型コロナウィルスの流行が長期化する中で多くの企業がテレワークを採用するなど、働き方や生活の仕方はWithコロナを前提とした仕組みに変わりました。
社内・外からの問い合わせに対応するヘルプデスク業務の必要性も高まっていますが、同時に業務の対応範囲が広くなり、難易度も上がりました。
今回は、Withコロナ時代のヘルプデスクに必要な対策について紹介します。

Withコロナ時代のヘルプデスク業務

ヘルプデスクとは

ヘルプデスクとは、社内・外の問い合わせに応じ、製品やサービスの使い方、IT機器や業務システムに関する質問やトラブルに対して解決までサポートをおこなう業務を指します。元々、会社の事業活動を円滑に進める上で欠かすことのできない業務でしたが、特にWithコロナ時代となり、その重要性がさらに高まってきています。

Withコロナ時代のヘルプデスクの課題と対策

オフィスワークとテレワークを組み合わせたハイブリットワークの普及が進んでいるため、ヘルプデスク対応には場所を問わずにサポートをしたり、されたりする環境が必要となります。
例えば、ヘルプデスク担当者とサポートを受ける社員の双方が自宅にいたり、あるいはどちらかが自宅にいるという場面は容易に想像がつくと思いますが、この場合はオンサイトで直接サポートを受けることは不可能です。
このような場面では、リモートコントロールツールの活用が必須となります。

リモートコントロールツールの活用メリット

上記の通り、ヘルプデスク業務でのリモートコントロールツールの活用は必須となりますが、導入することによるメリットは5つあります。

①電話よりも正確な意思疎通

相手のパソコン画面を直接見ることで質問やトラブルを正確に把握します。電話での説明が困難な場合も容易に対応できます。

②サポート時間の短縮・ストレスの緩和

問題を瞬時に把握し、早期に解決します。サポートにかかる時間を短縮し、接続する側・される側双方のストレスを緩和します。

③企業イメージの向上

リモートコントロールツールの積極的な活用は企業の先進性・柔軟性を示し、「働き方改革」を推進する企業イメージの向上につながります。

④お客様の高い満足度

問題やトラブルに対してスピーディに対応し、顧客に寄り添った対応が可能となるため、顧客満足度の高いサポートが提供できます。

⑤導入前のサポートによる成約率アップ

体験版利用者など、自社のサービスに不慣れな顧客を丁寧にサポートすることで、ヘルプデスク体制の良さをアピールでき新規成約率アップにつなげることができます。


Withコロナ時代のヘルプデスクにおいてリモートコントロールツールを導入・活用することにより、多くのメリットが得られるといえます
離れた場所に存在する端末に対してのヘルプデスク業務にお悩みであれば、ツールについての情報収集をおこなってみてはいかがでしょうか。

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著者プロフィール
SS1LAB編集部
IT資産管理ツールSS1/SS1クラウドを開発・販売している、株式会社ディー・オー・エスの営業企画部メンバーで構成されています。IT資産管理・ログ管理・情報セキュリティ対策など、情シス業務の効率化に役立つ最新トレンド情報を随時発信中!